DC版とは?
DC版とはデュアルコアによるネットプレイ強化版Dolphinのことであり、iso化したProjectMを読み込む方法をDC版と呼んでいます。
このバージョンではSD版と違ってデュアルコアを使用してのネットプレイが可能です。
なのでDC版はプレイできるステージが限られることなく、かつチーム戦などのプレイも可能です。
しかし、現状海外版(NTSC-U)のスマブラXが必要なため、持ってない方は新たに買わなくてはなりません。
必要なもの
■Dolphin DC-netplay 4.0-652 x64 or x86
■Super Smash Bros.Brawl X海外版iso(NTSC-U) ※DualLayer(DVD-9)で吸い出すこと※ (7.9GBくらいで吸い出せます)
■Project M 本体 HBC通常版
■Project M ISO builder 3.01
■Aero Switch + 設定画像集 0704更新
ネトスマPM DC版 導入解説
■まずは以下の動画を見てください
動画の通りやればできると思います。
文字が見えない場合は実際に動画サイトへ飛んでHD画質で見てください。
ちなみにコマンドプロンプトでエラーを一度吐きますが仕様です。
4.0-652での32bit動作の確認をしましたので、バージョン4.0-652を推奨します。
こちらはポート開放が不要なのでこちらを推奨いたします。
また、以前掲載していた動画ではビデオ設定のOpenMPにチェックが入っていますがこれを外してください。
注意点
バージョン4.0-652のdolphinではPMのセーブデータを作ることができません。
そのため最初のセーブデータを作る画面は作らないようにしたほうが時短できます。
また、ランダムスイッチ、アイテムスイッチを忘れないようにしましょう。
さらにこのバージョンはDXやMeleeに最適化されているため4:3比で始まります。
ゲームが開始したらまずアスペクト比を16:9にしましょう。
32bitに対応していない理由
こればっかりは現行で出ているDC branchにて対応されてないとしか言いようがありません。
しかし、4.0-155を採用しているのは、D3D9描画が搭載されている新しいバージョンで
一番快適に動作するものだと私たちは考えています。
4.0-155をすでに導入している方はお手数ですが移行の程よろしくお願い致します。